2021年のはじまり

 新型コロナウイルスの影響によって、2021年も部員同士が集まる機会が少なくなりそうな予感がします。部活動の練習や部員に会えていたことが当たり前だった時期を考えると、色々と後悔することや楽しかった思い出が思い返されます。一刻も早く、この不安定な状況がなくなってほしいと思うばかりです。
 そんな中、久しぶりに部員で集まる機会があったのでその様子をアップします。2月の17日に救助艇(晴嵐)を堅田のヨットハーバーへ修理のために持っていきました。救助艇(晴嵐)はわたしたちの練習になくてはならない存在です。OBさんが主に練習時に乗って、現役のセーリングのアドバイスをしてくださいます。また、現役のヨットが危険な状況に陥らないか安全確保もしてくださっています。救助艇(晴嵐)に昨年、一番お世話になったのはこのわたしかもしれません(笑)練習時、魚のえりに突っ込んで動けなくなった時に助けに来てくださいました。半泣き状態だった時に、救助艇(晴嵐)が助けに来てくれた時の安堵感はこの上ないものでした。あの出来事は忘れたくても忘れられません(笑)普段なかなか伝えられないですが、救助艇(晴嵐)を動かしてくださっているOBさんには感謝の気持ちでいっぱいです。17日はヨットに乗れなかったものの、OBさんや部員と久しぶりに面と向かって会って話せたことが本当に楽しく、貴重な時間だったように思います。改めて、人と会うことって本当に大事だと感じさせられた日でした。

いつもの練習場所にて✌
写真に写っている場所や近江大橋を越えた琵琶湖大津プリンスホテルの前あたりの琵琶湖で普段練習しています
2021/2/22
滋賀大教育学部ヨット部
滋賀県大津市御殿が浜23-19